技術情報


射出成形

ロウニ市の工場の生産ホールには、およそ40台の射出成形機を収容することができます。現時点では39の成形機が設置されています。当社では18トンから220トンまでの住友重機工業株式会社(Sumitomo Heavy IndustriesLtd.)製の成形機を使用しています。機械から製品が落下することによって発生する不良を最小化するために、どの成形機にも株式会社ユーシン精機製の製品取出ロボットが装備されています。すべての機械は電気駆動ユニットを利用しているので非常に高速であり、 油圧式成形機と比べると環境への影響は最小限に抑えています。

原料の輸送・搬送にはMOTAN 社とHELIOS社製の装置を、金型温調機はHB-TERM社とREGLOPLAS社製の装置を使用しています

 

 
Machine Type Clamping force (tons) Maximum shot weight (g) Number of pieces 
SE18-D (horizontal)   18  13  6
SE30-D (horizontal)  30  32  5
SE50-D/DU (horizontal)  50  61  10
SE75-D/DU (horizontal)   75  83  3
SR75-D (vertical)  75  108  1
SE100-D/DU (horizontal)  100  124  7
SE130-D/DU (horizontal)  130  193  9
SE180-D/DU (horizontal)  180  244  4
SE220-HDZ (horizontal)  220  481  3
 

タンポ印刷

タンポ印刷においては圧縮空気で作動するタンポ印刷機Varioと電動印刷機Hermetick 9-11 Universalを使用しています。現在6台の印刷機を保有しています。

シリコン製のタンポにより原版から図柄等が製品に転写されます。製品はその後80°Cで乾燥され印刷が固定されます。さらに製品は外観検査を受けます。タンポ印刷の現場では、最高の品質を確保するための条件(一定温度・湿度)が遵守されています。

レーザーマーキング加工

 

当社はプラスチック部品へのレーザーマーキングを使用目的として、Sunx社製レーザーマーカーLP-V15を一台保有しています。

 

 超音波溶接

 

当社はまた、BRANSON社製の超音波プラスチック溶接機を所有しています。 

 

 測定、製品検査

 

当社は設備の良く整った測定用検査室を保有しています。製品の測定はミツトヨ社の二次元測定機や三次元測定機を用いて実施されています。当社は以下の設備を保有しています。CNC三次元測定機Crysta Plus 544CNC 三次元測定機Crysta Plus 766CNC画像測定機Quick Vision ELF/PROミツトヨ社製万能投影機PJ3010 Fミツトヨ社製フォームトレーサSV-C 3000S4 

検査室では安定した測定結果を得るための条件が厳しく遵守されています。

 

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