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有限会社Takada Industries Czech Republic

有限会社Takada Industries Czech Republicは日本の株式会社 高田工業(Takada Industry, Inc.の子会社です。当社2002年にチェコ市場に進出した目的は、この国で成長している日本の自動車部品メーカーの需要に応えるためであり、日本の市場においても世界各地に生まれつつある新たな市場においても活用できる戦略上のパートナーシップを構築するためです。当社は日本の親会社と同様、主として自動車産業向けプラスチック成形品の生産に携わっております。自動車産業においては製品の品質や製品検査が大変高いレベルで要求されています。当社にとって日本の親会社の経験とTQM5 S等のノウハウは、チェコ市場における競争上大変有利にはたらくものと考えています。当社はロウニ市の工業団地に最新の技術を有した近代的な工場を保有しています。

当社の社風は、若い集団の友好的、解放的、実際的な取り組み方と、一人のオーナー(CEO)の即断即決の行動力によって特徴づけられます。日本の高田工業社長であるオーナーが、チェコにおいても意思決定権を持つ社長職を務めており、当社はこの点において、親会社との間で複雑な意思決定システムを持つチェコの多くの外資系の会社とは基本的に異なります。

 

会社の沿革

親会社 高田工業

  • 1968年 岐阜県に高田実が高田工業の操業を開始

     現在の代表取締役社長兼オーナーは高田篤

  • 2008年 の売上高は28億円

高田工業の沿革

  • 1968年5月  高田工業が操業開始
  • 1971年9月  法人組織に改組、有限会社高田工業を設立
  • 1977年2月  全自動横型射出成形機を導入
  • 1979年4月  資本金を600万円に増資
  • 1980年2月  タンポ印刷機を導入
  • 1982年2月  TPM (Total Preventive Maintenance) を導入
  • 1983年9月  PM優秀賞事業場第2類を受賞
  • 1984年8月  熱可塑性樹脂成形機を導入
  • 1985年4月  事務所を新築
  • 1986年4月  需要の拡大に対応するため工場を増築
  • 1989年3月  志津工場を新築
  • 1991年6月  全自動インサート機を導入
  • 1997年8月  生産能力拡大のため志津工場を増築
  • 1998年8月     代表取締役社長に高田篤就任
  • 2001年12月   レーザーマーキング加工機を導入
  • 2002年1月  チェコにおける投資が決定される
  • 2002年2月  投資の場所としてロウニ市の工業団地が選ばれ
  • 2002年9月  TiCz の工場建設工事開始
  • 2002年12月   高田工業がISO9001認証取得
  • 2003年3月  TiCz の工場が完成、生産設備の設置がほぼ完了
  • 2003年4月  TiCz が仮操業許可を取得、試作品生産開始
  • 2003年12月      東海理化チェコ (TRCZ) 向けの連続生産を開始
  • 2004年5月  TiCzISO900114001 の認証を取得、工場の本操業許可を取得
  • 2008年8月  設備負荷をならす為、設備増機 (第3次設備投資横型射出成形機8機増機)
  • 2011年8月  竪型成形機を導入 (第4次設備投資竪型射出成形機1機増機+自動インサートシステム)
  • 2013年6月  横型成形機を導入 (第5次設備投資横型射出成形機2機増機)
  • 2017年7月  工場拡張完成 (Ph2)
  • 2017年8月  横型成形機を導入 (第6次設備投資横型射出成形機5機増機)
  • 2018年8月  横型成形機を導入 (第7次設備投資横型射出成形機4機増機) 



 

会社方針

利害関係者(オーナー、従業員、顧客、地域社会、サプライヤー、官公庁)

当社では安心感、信頼関係、相互必要性、協力関係、相互尊重などの価値観が重視されています。当社の事業の全部門において法令遵守が当然のこととみなされています。すべての利害関係者の要求を満たすことが当社の最優先事項になっています。 

顧客

顧客は、現在取引のある顧客であれ潜在的な顧客であれ、当社の仕事の水準を常に評価しています。そのため当社は自社の諸活動を、顧客の要求事項と期待を満足させることに方向付けています。競争能力を向上させるための当社の目標は、顧客の期待のさらに上を目指すことです。当社の顧客であるのは、製品やサービスの納品先だけではありません。当社製品の後加工や当社から提供される情報の処理に従事する方も含め当社の仕事に関与している協力者も当社の顧客(パートナー)なのです。 

従業員

当社にとって従業員は最も重要で最も貴重な会社の構成要素です。当社は、会社に忠実で資質とモチベーションを持つ従業員の雇用を確保し、従業員のために快適な労働環境や自己実現の場を作り出し、従業員が共に努力した後の成果の配分に与ることができるよう努めています。 従業員には、質の高い仕事の履行、労働安全規則の遵守、仕事場における整理整頓と清潔の保持を求めています。 

組織

組織(会社)は、すべての利害関係者の要求事項が満たされるように、マネジメントシステムの全プロセス実現に向けて計画を立て必要な資源を提供します。工程監視や適切な対策処置の実施によって、すべてのプロセスのパフォーマンスを継続的に改善するよう努力しています。メリットをもたらさない活動や損失をもたらす活動はサポートしていません。 

生活環境と労働環境

当社は会社の環境パフォーマンスを改善する機会を積極的に模索しています。予知活動や適切な準備を行うことにより、潜在的な危機要素(非常事態)が環境や労働安全へおよぼす影響を抑えていきます。地域社会とのコミュニケーションを通し、環境の継続的改善につながる各種プロジェクトを地域社会と共に進めていきます。

 会社の目標と使命: 

  • 顧客への納品の品質を継続的に向上し、常に可能な限り短い期間で顧客のニーズに応える。
  • チェコ共和国の自動車産業界屈指のプラスチック精密部品サプライヤーになる。
会社は現行の法令を遵守することを約束している。

製品

当社は、金型内に射出された樹脂を成形する技術(射出成形技術)を用いてプラスチック部品を生産しています。当社製品は主に、高品質が厳しく求められる自動車業界に向けて供給されています。当社は自動車内装用の意匠部品も機能部品も取り扱っており、主な製品にはウインカースイッチ、ワイパーレバー、各種スイッチ、小型カバー部品、ステアリング部品、フューエルポンプ部品などがあります。当社では部品の生産原料として、DUPONT社、TICONA社、BAYER社、BASFSABIC社、DAICEL社、POLYMER社などの有名メーカーの樹脂材料を使用しています。使用する樹脂材料には、PA6PA66POMABSABS/PCPCTPEPPPBTなどがあります。 現在、当社の製品はToyotaTPCA Ford VolvoMitsubishiHondaの自動車に利用されています。
 

 

技術情報

射出成形

ロウニ市の工場の生産ホールには、およそ40台の射出成形機を収容することができます。現時点では39の成形機が設置されています。当社では18トンから220トンまでの住友重機工業株式会社(Sumitomo Heavy IndustriesLtd.)製の成形機を使用しています。機械から製品が落下することによって発生する不良を最小化するために、どの成形機にも株式会社ユーシン精機製の製品取出ロボットが装備されています。すべての機械は電気駆動ユニットを利用しているので非常に高速であり、 油圧式成形機と比べると環境への影響は最小限に抑えています。

原料の輸送・搬送にはMOTAN 社とHELIOS社製の装置を、金型温調機はHB-TERM社とREGLOPLAS社製の装置を使用しています

 

 
Machine Type Clamping force (tons) Maximum shot weight (g) Number of pieces 
SE18-D (horizontal)   18  13  6
SE30-D (horizontal)  30  32  5
SE50-D/DU (horizontal)  50  61  10
SE75-D/DU (horizontal)   75  83  3
SR75-D (vertical)  75  108  1
SE100-D/DU (horizontal)  100  124  7
SE130-D/DU (horizontal)  130  193  9
SE180-D/DU (horizontal)  180  244  4
SE220-HDZ (horizontal)  220  481  3
 

タンポ印刷

タンポ印刷においては圧縮空気で作動するタンポ印刷機Varioと電動印刷機Hermetick 9-11 Universalを使用しています。現在6台の印刷機を保有しています。

シリコン製のタンポにより原版から図柄等が製品に転写されます。製品はその後80°Cで乾燥され印刷が固定されます。さらに製品は外観検査を受けます。タンポ印刷の現場では、最高の品質を確保するための条件(一定温度・湿度)が遵守されています。

レーザーマーキング加工

 

当社はプラスチック部品へのレーザーマーキングを使用目的として、Sunx社製レーザーマーカーLP-V15を一台保有しています。

 

 超音波溶接

 

当社はまた、BRANSON社製の超音波プラスチック溶接機を所有しています。 

 

 測定、製品検査

 

当社は設備の良く整った測定用検査室を保有しています。製品の測定はミツトヨ社の二次元測定機や三次元測定機を用いて実施されています。当社は以下の設備を保有しています。CNC三次元測定機Crysta Plus 544CNC 三次元測定機Crysta Plus 766CNC画像測定機Quick Vision ELF/PROミツトヨ社製万能投影機PJ3010 Fミツトヨ社製フォームトレーサSV-C 3000S4 

検査室では安定した測定結果を得るための条件が厳しく遵守されています。

 

品質マネジメント

当社は20045月に国際規格ISO 9001ISO 14001認証を取得しました。毎年認証を無事に更新しており、高いレベルで製品の品質を維持しています。将来的には、自動車産業界では取得が必須となっている規格ISO/TS16949の認証取得を目指しています。

 
 

顧客

当社の最大顧客はロボシツェ市の日本企業東海理化チェコ(TRCZ)であり、ワイパー制御ユニットやウインカー制御ユニットなどを構成するプラスチック部品を納品しています。他の顧客には、ロウニ市のアイサン インダストリー チェコ(AIC)とクラーシュテレッツ・ナド・オフジー市の豊田合成チェコ(TGCZ)があげられます。当社はAICにはフューエルポンプ構成部品を、TGCZにはフューエルキャップ部品とステアリング部品を納品しています。当社が生産した部品は、当社の顧客を経由してTOYOTATPCAFORDVOLVOMITSUBISHIHONDAの自動車の部品になります。

 

環境

当社TiCzは常に環境に配慮しています。暖房に使用しているガスボイラーが環境汚染源となりますが、設備能力の観点から小さな環境汚染源として分類されています。当社が取り扱う化学物質は微量であり、年間の化学物質廃棄量は数十キログラム前後を推移しています。廃棄物の大部分を占めるのはプラスチックゴミですが、その90 %分は社内で、あるいは業者と協力してリサイクルしています。 廃棄物の構成や産出量の詳細は、環境パフォーマンスに記載されています。

TICZの連絡先の詳細

Takada Industries Czech Republic s.r.o.


Průmyslová 2726
440 01 Louny
tel.: +420 415 627 800
fax: +420 415 627 810
e-mail: takada@ticz.cz
web: www.ticz.cz

IČO: 26690403
DIČ: CZ-26690403
Ústínad Labem、Section C、File 19855の地方裁判所の商業登記簿に登録されています。

銀行口座: 78-6990610277 / 0100, KB Louny

internet: www.takadacz.cz , www.ticz.cz

GPS : 50°20'39.549"N, 13°48'58.468"E



 
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